Message代表者メッセージ

2020.10.8

#156「時を畏れる」

無駄に時間が過ぎるのを惜しみ、
今、何をすべきか、その時々に徹し、集中して、
今という時を活かしきることが大切である。

過ぎてしまった時は2度と戻ってこない。
昨日までの過去を悔やんでも元に戻せない。

また、明日以降のことを心配したり、
未来を空想しても夢物語に終われば、時間の無駄である。

今日一日に集中し、取り組むこと。
その積み重ねが、実力になり、成果に繋がるのである。

2020.10.8

#155「論語と算盤」

「論語とそろばん」にて、道徳と経済は一致するものだ(渋沢栄一) 

利と義・道徳は1つの物の両面、裏と表の関係にあるものである。

「義」を掲げながらも、経済的な裏付けがなければ運営はできないというので、
裏に「利」を持って、あちこちに寄付を募って歩かれた。

物というのは平面、一面ではない。
表もあれば必ず裏があるし、側面もある。

そう考えて判断できるのが「大人」であり、
一面しかみれないあるいは正しく判断できないのは「小人」である。

2020.10.8

#154「社長の品格」

会社の品格は社長の品格に等しい

だから社長は品格を高めなければいけない

2020.10.6

#153「横井小楠(1809~1869)」

幕末の坂本龍馬の先生であり、勝海舟を感嘆させた熊本藩士で儒学者の横井小楠が、
明治維新の際に、残した言葉を紹介したい。

現代の日本、これからの日本人への重要なメッセージであると私は思う。

何(いずくん)ぞ 富国に止まらん
何(いずくんぞ)ぞ 強兵に止まらん
大義を四海に布(し)かんのみ

(意訳)
今、日本も経済的に豊かになる必要もあるし、
強い防衛力を持つ必要もあるが、それが目的ではなくて

「日本の持っている正しい価値観を世界の人達に知って貰い、
世界の人達を幸せにしていく使命が日本にある」という理想を掲げて
明治維新が出発したのだ。

結果的に大東亜戦争によって、有色人種が独立をしたこの維新の理想は、
日清、日露、大東亜の苦難を守り抜いた理想を今も問いかけている。

お前達は、今後、大義を四海(世の中)に布こうとしているのか?
それとももう諦めて止めたのか?

以上の問いを、横井小楠は、我々に投げかけているのではないだろうか?

2020.10.6

#152「在り方とやり方」

在り方とやり方は違う。

在り方は、目的であり、大義である。
一方、やり方は、手段であり、手順である。

小手先のやり方(手法)ばかりでは、忙しいだけで結果が出ない。
ノウハウばかりに目が行き、本末転倒となる。

先ずは、在り方を考えたい。
経営の在り方、リーダーの在り方、国家の在り方、組織の在り方、部下指導・育成の在り方

その上で、手順であるやり方を決めていく。
経営者やリーダーが、やり方を細かく決めて指示するのではなく、現場に任せるべきである

そして大事なことは、在り方が間違えていないかを押さえるのである

2020.10.6

#151「神対応のアクション事例」

日常の生活の中で「神対応」が出来るようになるためには、
自分が、天とつながる意志を持つことが大切である。

「今ここ」から「時空間」を超えて137億年遡り、宇宙の果てまで、意識をとばし、
真実の自分に戻すことが、自由自在に出来る「神業」が技術として習得出来れば良いのである。

そんなこと出来るのでしょうか? 答えは「YES」である。

古神道の「祓い」と「鎮魂法」を行うことで誰でも習得出来るようになる。

具体的には、日本人の眠っている遺伝子のスイッチをONに入れればいい。

1)自分(私)とは、何なのか? どこから生まれ、何とつながっているのか?を知る

2)真面目に生きると決める
人にも自分にも嘘をつかないこと。己を欺かないこと。

3)等身大に生きると決める
格好つけて、見栄張って自分を大きくみせたり、自己卑下して自分を小さく見ない

4)人のために生きると決める
人には親切にする、物を大切にする、善いことを心掛けて陰徳を積む

以上、4点を心掛け、意志を固めたならば、「神技」である「神対応」が瞬時に出来るようになる。

様々な問題課題が、見えない力で、解決されることになるでしょう。

2020.10.6

#150「自己実現(マズロー5段階説)の次にくるものは?」

マズローの欲求5段階説の次段階として「自己超越」がある。

真実の自分、オリジナルマインドがわかって、覚悟が決まる。
つまり、「自己超越」とは、自らの「悟り」が解るということ。

但し、自己超越や悟りは、最終ゴールでなく、スタートである。

周囲に影響を与えて、チームや組織に伝播させて自己超越、悟りの組織文化を
作っていくことがその次のステージとなる。

そのためにも自らは自己超越し、覚悟を決めて、悟ることがリーダーには求められる。

これ、すなわち物質的な文明から心の時代、精神文明の幕開けである。

自己実現もしていないのに、自己超越は無理、難しいと思われがちだが、
自己超越したならば自己実現は容易にできるようになるであろう。

自我の欲求、自己実現の欲求は、すべて自分のためのものであるが、
自己超越は、公益、つまり、利他のためであり、エゴではない。

世のため人のためという大義があるから、心の基準点が自由になり、幸福になれる。

目標達成、夢の実現、成果も結果としてついてくる。

それらが、全て、引き寄せられてくるのである。

2020.10.6

#149「幸福が引き寄せられるとは」

人生で成功したい、ビジネスで出世したい、人に愛されたい、そして幸せになりたいと願っても、
中々、現実的にならないことが多い。

自分なりに一生懸命、頑張ったとしてもそこに「我欲」があれは成功や幸福は逆に離れて行ってしまう。

どうしたら、それらを引き寄せられるのか?

その答えは、次の3つを心掛ければ良いでしょう。

1)嘘をつかないこと
この意味は、誠の心を持って、自分を欺かない、誤魔化さない。
そして自分にも人にも嘘をつかないこと。忠誠心とは、自分にどれだけ忠実であるかである。

2)等身大であること
この意味は、いまここの自分を観る。見栄を張って自分を大きく見せたり、自己否定自己卑下したりせずに
ありのままの真実の自分をわかること。最終決定者である自分を知ることである。

3)人のために生きること
本当の幸せとは、自己の欲求を満たすことでは得られない。自己実現は自己満足でしかない。
人に喜んでもらうこと、満足してもらうこと、相手を成功させることで結果、返礼がある。
しかしながら見返り欲しさにやることではない。
それは、損得勘定の取引である。自己犠牲であり、利他の精神が不可欠である。

尚、ここで云う対象相手は、例えば、社長であれば社員、上司であれば部下、リーダーであればメンバー、
学校の先生であれば生徒、家の長であれば家族やパートナーを指す。

以上、3点を、先ずは、心に決めるのである。

その覚悟が、本当にあれば幸福の女神が向こうから訪れてくる。
幸福が引き寄せられてきて、今まで見えなかったものが必ず観えてくることになるでしょう。

2020.10.6

#148「喜神を含む」とは? ③

喜神を含むこととは、
自分の心に「神」がいることを認識し、信じることである

それが、解れば、人を非難することなく
清々しい気持ちで、喜々として物事に取り組める
そうすると事態が変わっていかないはずがない。

それも一度、体験すると信念が裏打ちされる

私達はこの信念、天と自分との間には深い絆がある。。。。を
強固にするために、この人生においてあらゆることを
体験させられていると言えるのではないだろうか。

2020.10.6

#147「喜神を含む」とは? ②

喜神を含んで物事を実行出来る為には
どんなことであろうとも甘んじて受けることが大切

甘んじて受けることが出来るためには
自分の人生は天が導いているから
どういうことが起きようとも
それは良いことの兆しであって
悪いことは何もないという強い確信が必要である

天へのこの深い信頼があるとき、
私達は目先のことに動揺することなく、
一見トラブルにしか見えないことも甘んじて受け入れ、
誠心誠意、改善に努力することが出来る

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