2017.09.2
#48「反省と省略」
「反省」というのは「省みる(かえりみる)」ということであり、自分のやったことが本当に真実であり、誠であったかを振り返ってみることをいう。しかしながら、反省するだけでは十分ではない。反省して、良いことは残し、悪いことは省いていく。これが「省略」である。つまり、「反省」するということは、自分の行いを日々、振り返って「省みる」ことと「省く」ことであり、両方を行うことが更なる成長に繋がっていくのである。
そして「反省」はさせられるものではなく、自分でみずからするものである。