2019.04.19
#117「一灯照隅(いっとうしょうぐう)」
一つの灯火を掲げて一隅を照らす誠心誠意の歩みは必ず共鳴者が現れ、いつか万灯となる。だからまず自分から始めなければならない。
(*関連記事 #31「一燈を頼め」)
自燃型のリーダーたるものは、自らの心に火を灯し、どんな困難な目標でも、志に向かって、自ら信じる道を歩み続ける人物であり、例え、最初は、独りであっても、それを諦めずにやり続ければ、必ず共鳴者が現れ、支援や追随してくれる。そして、その志は、我欲・自我ではなく、利他の精神で、純粋な良心から来るものでなくてはならない。結果を求めるのでなく、目的・大義を追究することが大事である。