認識するから存在する
存在している物でも認識しなければ存在しない

実態の無い物でも認識すれば存在する

今、我々は、見えない敵と戦っている
誤認識された情報に惑わされてはいけない
そして何より心が不安定になってはならない

確かな情報を認識し、1人ひとりが、心を強く持って、
この状況を乗り切りましょう

有事の時のリーダーシップは絶対を示さなくてはならない

相対を示して代替案を相手に選ばせるのは真のリーダーシップではない

今の日本に絶対を示せるリーダーは少ない

私達にはもともと持っている良知良能と言う才能がある

だから、それを徹底的に磨けばいい

私達には、もともとこの社会で生きていくための役割を持っている

だからそれを徹底的にやり遂げればいい
これしかないのである

以下を自分の心に聞いてみよう

なぜ自分達は、この世に生まれたのか？
自分がやらなくてはならないことは、何なのか？

私達は今ここに生まれてきた道理として、天職があるはず。

天職を果たせなければ、生まれてきた目的が、達せられないかも知れない。

自分の心に聞いてみたならば
自分がこれからどのように生きていくべきかが
はっきりとわかってくるはず。

学ぶためには、まず、志を立てること

目標を定めて自分の気持ちをそこに集中させる

この目標を立てることや気持ちを集中させていくことを
誰かに無理強いされてやるのでは駄目

自分と向き合って、本当の心に素直に聴いてみること

そして自分の気持ちに忠実に目標を立てることが大切である

あのイチローは、高校生の時、
寝る前に毎日10分間、素振りを行うと決めた。

そして毎日365日、3年間行った。
だから今のイチローがある

自分を欺かない
自分に嘘をつかないこと
修身の基本である

志を持つことで、自分の心と天が一つになる

志を忘れた人生は不安定で己を見失ってしまう

論語に「君子は人の美を成し、人の悪を成さず。小人はこれに反す」とある

（訳）
君子は人の美点や長所を喜び、これを助長するようにするが、
人の悪いことは成り立たぬようにする。

ところが小人は、人の美点を嫉んでこれを妨げたり、
人の悪いところをあばいて宣伝したりする

本当に美しい心を持った大人は「美点凝視」できる人である

問題なのは自分が学ばなくなる事　　　　
自分に素直になれば何事からでも学べて成長は止まない

自分の力でやることとは違う。　　

我をなくして、いかに自然に順応していくかが努力である。

職場や環境に適合しない中での努力は真の努力ではない。
それは、わがままな自分を頑固に押し通しているだけである。